干支作品「酉」9&13 そしてAIに出来ないことを
こんばんは、囲碁で芸術家の関翔一です!
新年あけましておめでとうございます。
(遅いですが\(^_^)/)
ことしもどうぞ、よろしくお願いいたします。
2017年、酉年ということで
「酉」の字で「ここから囲碁するアート」を作りました!
作り始めたら楽しくなっちゃって、ふたつあります笑

まずは9路盤。
黒から始めて、コミはなし。
双方間違えなければジゴになります。
相手の陣地をよくみて、「先手ヨセ」
つまり相手が守ってくれる手を意識すると
うまくいきます(・∀・)b
終局の練習とかにもピッタリ、
教室でも使えそう!

続きまして13路盤
こちらも黒からで、コミ6目半です。
左右、どっちのほうから打ったものか・・・。
ぜひ実際にここから対局してみては(・∀・)
個人的には、としの変わり目というのを
そんなに意識するほうではないのですが
元旦あたりから、ネット碁のほうで
伝説の棋士が現れたのはびっくりしましたね・・・。
人間が、サッとAIに上を行かれた形。
「2017年、囲碁はどうなるんだ」という
話題でもちきりです。
でも自分のやることは原則まったく変わらずです。
生徒さんに楽しんでもらうこと、
ひとりひとり向き合って上達のお手伝いをすること
ここから囲碁するアート、やばいやつをたくさん作って
たくさんの人に見てもらうこと
センスを磨いて考え方を磨いて
新しい表現を見つけること
そして元気に過ごすこと。
どれもAIにはできないことだと思いますから
人間としての誇りをもって、やっていければいいなと思います(・ω・)
スポンサーサイト